8 Oct 2024
こんにちは。
リノ・スマイルヨガのユミです
昨日来てくれた72歳の生徒さん
病院で肺活量検査をしたら
「吐く息が長いですね!45歳です」
と、看護婦さんに言われたそうです
生徒さんは5年通ってくれています
「ヨガやっているからです、先生のおかげ」
と話してくれました
私もヨガを本格的に行うようになってから
呼吸が深く長くなりました
毎日の特訓のたまものですね!
呼吸には「腹式呼吸」と「胸式呼吸」があり
ポーズをとっている時は、そのポーズに合わせて
呼吸の仕方を変えています
ただ今月行っている
腹横筋を鍛えるポーズの時だけは
生徒さんにも胸式呼吸にしてくださいね!
とお伝えしています
この胸式呼吸は
肺を膨らませて行う呼吸で、体や頭をスッキリさせたい時
体幹をしっかり使いたい時や代謝を高め、体を燃焼モードにすることができます
腹横筋を鍛えている最中は
腰とマットが離れないように、肋骨から骨盤の間をキュッとしめて力を入れています
息を吸ってお腹が膨らむと、お腹がゆるみ
腰とマットが離れやすく、反り腰になり効果が軽減してしまいます
そこで、腹式呼吸
お腹をへこませた状態で
鼻からゆっくり息を吸い、肋骨が広がるように胸を膨らませ
鼻からゆっくり息を吐く
この呼吸をして、腹横筋を鍛え
腰の痛みの軽減、骨盤を安定させ、ブレない体を作っています
1日に約2万回も呼吸をしている私たち
もし、腹式呼吸がうまくできないという時は
少し意識して練習してみるのもいいかもしれません
肺に多くの酸素を取り込むので
毛細血管の隅々に酸素が行き渡り
脳や体が目覚め、体の機能が高まります
なので、朝がオススメです!!
午前の自宅レッスン
午後の出張ヨガ
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